ぶーこの移住日記

ワケあって・・・移住しました。

沖縄の気候は、人をダメにする?

こんにちは。ぶーこです。

 

暑い季節がやってきました。

沖縄は日差しが痛くなってきました。

 

クーラーが24時間フル稼働していないと、生活できない季節です。

沖縄に来て2年、ようやく沖縄の「なんくるないさー」とか、沖縄時間とか、のんびりなところとか、とにかくゆっくりで頑張らないところとか(頑張っていてもペースが遅いとか)・・・

分かってきた気がします。

私もそうなってきたからです。

 

いや、きっと私は更年期なんだ、だから体温もなぜか37度越えが続いたかと思ったら、急に36度に下がるとか・・・

身体が重いのも、夜寝付けないのも、朝起きるのがるらいのも、寝ても身体がだるいのも・・・

全ては、きっと更年期のせいだと思っていました。(とういか、そうかもしれませんが。)

 

でも、どうやら沖縄ではそれが普通みたいです。

南の国の人はのんびり屋で、ビジネスでも昼は2時間取るし、明日できることは今日やらないし、休憩もおしゃべりも長くて、だらだらのんびりしているという話を聞いたことはありませんか?

 

本当に、沖縄の人はのんびりしていると思っていました。

本人たちは、そう思っていないのは、他を知らないからだと思っていました。

もちろん、人によりますが。きっちりした、すごい人、スピードも知識も判断もばっちりな人もいます。ただ、絶対数として、平均的にやっぱりのんびりです。

 

なんで・・・と思っていたのに、すっかり染まってきました。

暑くて外には出られないのに、24時間クーラーに当たっていると、それはそれで身体がだるいのです。頭も痛くなってきます。

内地にいた頃のクーラー病とはちょっと違うのです。

若干、クーラー病の気配もありますが、くそ暑いを通り越して日差しの痛い外とガンガンに冷機を聞かせた部屋の中とのギャップに、身体が付いてかないです。

 

暑いから外でランニングや散歩しようと言う気にもならず、もちろんジムに通うために外に出る気にもならず、日差しが痛いためか5分以上は歩かないという県民性もあり、運動不足で体調不良になりやすいというのもあるかもしれません。

ごめんなさい。県民性とか何とか言いながら、私のことです。

私もウチナンチュー(沖縄県民)になってきたってことかな。

 

沖縄県民が歩かないのは、日差しが痛いだけでなく、車社会と天気が変わりやすくて豪雨も多いですし、家族(子供)が多いといったこともあると思います。

ですがやっぱり、クーラーが聞いた部屋で、アイスを食べながらテレビを見ているのが一番です。毎朝、通勤が辛い・・・・。

東京にいた頃の、最寄り駅までより、今の職場は近いんですけどね。

 

たぶん、南の国の人は、こんな感じなのではないでしょうか。

クーラーがない時代は、それはそれで、日陰でのんびりしていないと体力も持たなかったのではないかと思います。

南の国は、苦労しなくても食べるものがその辺に転がっている、というか道端の草むらの中にでも生えてるからのんびりしているのだと、勝手に思っていました。

ごめんなさい。

 

 ということで、私もこれからはのんびり生きていきたいと思います。

 

読んでいただき、ありがとうございます。